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[2006.2] Update
今すぐ実行!虫歯や歯の病気を防ぐために
歯科検診を受けましょう(歯磨きの大切さ)

歯がはえそろう2カ月頃、永久歯がはえ始める4〜5カ月、永久歯がはえそろう8〜10カ月頃が歯科検診のタイミング。その後は、一年に1回は歯科検診を受けるようにしましょう。都留どうぶつ病院では、2006年3月31日まで無料で歯科検診を行っております。

以前は犬は虫歯になりにくいと言われていましたが、食生活や生活、高齢化から、虫歯にかかるペットが増えています。

高齢犬になると多くの犬が虫歯や歯などの病気をかかえています。歯の病気になると食事がしにくくなったり、炎症の起きているところから、ばい菌が血液の中に入り、敗血症になって、重症だと死に至ることもあります。そうならならいためにも子犬の頃からの歯の管理をするようにしましょう。
基本は、歯垢を取り除き、歯肉をマッサージすることです。その方法はいくつかあります。

一番効果的なのは、歯磨きです。歯磨きをする時には自然と口の中を観察できるので、早めに異常を発見することにもつながります。

歯磨き
自分では磨けないもんね
 

歯磨きの方法
<初級編>
液状やペースト状の歯磨きをつけて指にガーゼを巻いて、歯と歯肉を軽くマッサージします。

<中級編>
液状やペースト状の歯磨きをつけて指サックタイプの歯磨きで、歯と歯肉を軽くマッサージします。

<上級編>
液状やペースト状の歯磨きをつけて歯ブラシで丁寧に磨きます。歯ブラシは、柔らかめで切歯の2本〜3本分ぐらいの大きさのものを選びましょう。

歯磨きトレーニングの方法
1. まず静かに口の中を見て、切歯と臼歯の場所を確認しましょう。
2. 口の周囲や口の中をさわらせたり歯をさわらせたり見せることに慣れさせましょう。
3. 口の周囲を触らせるのが平気になったら、まず切歯の部分から歯と歯肉をガーゼで磨くことにしましょう。
4. 慣れてきたら臼歯部分を磨くようにしましょう。
5. 唾液が出てくるので、磨いたら唾液を飲み込ませるようにタイミングをみながら休みながら磨きましょう。
6. ガーゼで慣れてきたら、指サックタイプや歯ブラシで歯磨きをはじめましょう。
7. 歯ブラシを使う時には、歯ブラシと歯肉の境の部分を45度の角度で円を描くよう磨きましょう。
8. 外側が磨けるようになったら、内側も磨くようにしましょう。歯磨きに慣れさせることが大切です。毎日少しずつ無理せずに進めましょう。

歯のトラブルチェック法
<歯の数を数えましょう>
犬の歯の数は42本。歯がはえそろっているかを数えてみましょう。歯肉の下にもぐっている歯があると病気の原因になることもあるので、しっかり数えるようにしましょう。

<歯が折れていないかチェックしましょう>
何かにぶつかったり固いものをかんだりして歯が折れることがあります。

<歯の減り方をチェックしましょう>
正常では少ないのですが、歯が著しく磨耗してしまう場合もあります。

 
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